すぐに実践できることはたくさんありますよ! 食べ物を使い切る、食べきる、エコバックやマイボトルを使う、移動は公共交通機関を利用する……などなど。最近、急速に関心が広まっているレジ袋の有料化や使い捨てプラスチック問題も、考えるきっかけになります。
一人ひとりの行動と世界課題が容易につながるのがSDGsの枠組みです。足元のアクションの積み重ねが大きなうねりになり、課題解決につながります。このつながりを意識しながら行動することで心が豊かになり、視野も広がります。
持続可能な社会のためにナマケモノにもできるアクション・ガイド
ソファに寝たままできること
- 電気機器を電源タップに差し込んで、使ってない時は完全に電源を切ろう。もちろんパソコンもね。
- 請求書が来たら、銀行窓口でなく、オンラインかモバイルで支払おう。
家にいてもできること
- ドライヤーや乾燥機を使わずに、髪の毛や衣服を自然乾燥させよう。
- 生鮮品や残り物、食べ切れない時は早めに冷凍しよう。
家の外でできること
- 買い物にはマイバックを持参しよう。
- 詰め替え可能なボトルやコーヒーカップを使おう。
職場でできること
- 職場で差別があったら、どんなものであれ声を上げよう。
- 通勤は自転車、徒歩または公共交通機関で。