SDGsは「誰も置き去りにしない」ことを大原則に、一人ひとりの幸福や生活の質、権利をまず考えるものです。企業も「人の集まり」ですから、規模の大小にかかわらず、従業員も取引先も、みんながハッピーになることを目指します。
またSDGsのおもしろいところは、普段は一緒のテーブルにつくことのない人たちが、SDGsという文脈を借りることで一緒に議論できるということ。大企業、金融機関、自治体、国の全省庁、小学校から大学までの教育機関、エンターテインメント産業にメディア、女性団体から障害者団体まで、誰でも参加できるのです。