SDGsは時代の要請。その動きを捉えることがビジネスチャンスにつながることは、先見性のある経営者ならすぐに理解できることでしょう。一方で、自社のビジネスを成功させても、地球が存続しない限り積み上げた利益もなくなってしまう。企業はいずれの視点ももたねばなりません。
また、企業の「学び」にもつながります。SDGsは世界の共通言語といえますが、その方法(=How)は示していません。自らの好事例や課題を発信すれば、同じ課題に取り組むアクターに国境を越えて届けることができる。結果、お互いに学び合うことができるのです。